
面接前日に頭を悩ますのは話し方!
ギリギリになってイメトレしたり緊張して眠れない人もいると思います。
悩みの種は「面接官に言いたいことを伝えられるか?」とか「採用したいと思ってもらえるか?」ですよね?
・緊張せずに話せるか?
・聞かれそうな事を何度もチェック
・面接官からどう見られているか?
明日上手く話せるかなぁ・・・
社会人経験30年、面接官の経験もある私が思う大切なことは・・・
あなたが面接官ならどんな人を採用したいか?相手の気持ちになって考える。
ということです。
この記事で分かること
- 面接官を120%魅了する3つのコツ
- 面接で聞かれることと個性的な答え方
- あなたならどんな人を採用したいかを考えるコツ
良い雰囲気で面接官との会話が進むコツ!
どんな本にも書いていない緊張が解けて面接を前向きに考えられる方法をご紹介します!
1. 面接官を120%魅了する3つのコツ

面接で一番大切なことはあなたと働きたいと思ってもらう事です。
時代が変わっても結局は人!面接官を魅了させる3つのコツをご紹介します。
話し方など小手先の技の前に下記の事を意識して下さい!
1-1. あなたの価値を伝える
面接官は「あなたってどういう人?」「どんな価値で貢献してくれるの?」を一番に知りたいのです。
もし専門性と人柄を兼ね揃えた人がいればぜひ採用したいと思います。
逆にどれだけプレゼンが流暢でも人としての価値が伝わらなければ大人数の中に紛れ込んでしまいます。
私の価値はコレ!!とシンプルに伝えられるように頭の中を整理してみましょう。
■自分の価値とは?
・自分にしかできない事
・他社より秀でていると自覚できる事
・周囲を幸せにできる事
別に優れた技術や学力じゃなくてもいいんです!
交渉力・妥協点を探す・リスク発見・話のまとめ方が上手・奇想天外な発想力などもあなただけの価値になります!
皆さんも自分の価値、ありそうじゃないですか?
・エクセルの技に自信がある
・込み入った話をまとめるのが得意
・必ず人を説得できる
・時間の使い方が上手
・都内の抜け道に自信がある
・マルチタスクが得意
あなたにとっての当たり前が入社しようとしている会社にダイレクトに貢献できる価値になる場合があります。
1-2. 一緒に働く姿をイメージさせる
「あなたと一緒に働きたい!」と思わせれば大きなインパクトを残せます。
面接には入社後あなたの上司となる人が参加する場合が多いので一緒に働いているイメージしてもらいましょう。
学歴やスキルばかりをアピールしても一緒に働きたいと思わせることはできません。
大切なのは”素直さと協調性”この2つが面接官に伝われば採用になる可能性がグッと上がります。
更に掘り下げると面接官はこんなイメージをしています。
・あなたを誰の部下に付けるか?
・どのお客様を担当してもらおうか?
・将来はどんな事を期待しようか?
・素直な人
・メンバーと調和が取れる人
・自分の意見を言える人
・行動力がある人
・他者を助けられる人
組織の中で働く中で一番大切な事は他のメンバーと上手く関係を築くことです。
イエスマンではなく、他者を尊重しながら自分の意見も述べられる人材が好まれます。
1-3. 見栄を張らない
面接官は多くの人を見ているのであなたが見栄を張って無理をしている姿はすぐに見透かされてしまいます。
自分を大きく見せて好印象を得ようと思う気持ちは分かりますが口調や表情ですぐバレます。
逆にできないことは無理せずできないと伝えた方が素直さ・謙虚さが伝わり好印象になる場合もあります。
できることを精一杯アピールしてできない部分をカバーすれば総合的にあなたの評価は良い物となります。
・できないことをできると言う
・過信し過ぎた言動
・しゃべり過ぎ
何でもできると答えることが面接官を満足させると思いがちですよね?
実際は逆に怪しまれる場合もあり、何か1つ秀でている人材を好む会社も多いのが実状です。
仮に上手く面接を乗り切り採用になったとしても後から大口を叩いていたことがバレると評価が下がります。
できないと答えると良くないと思いがちですが素直だと思う面接官も多いのですよ。
2. 面接で聞かれる事

面接で聞かれることは、どの会社でも大体決まっています。
ただ他人と似た答え方だと大人数に埋もれてしまうので個性的で面接官に刺さる事例をご紹介します。
2-1. 自己紹介・自己PR
面接時に必ず通らないといけない第一関門が自己紹介と自己PRです。
ここで上手く話さないと面接官の印象が悪く映ってしまうのでしっかり伝えるようにしましょう。
ちなみに”しっかり”と言うのは必ずしも流暢に話すと言うことではありません。
多少言葉に詰まったり短く終わってしまっても良いのでポイントを伝えることを意識しましょう。
「あなたの強みを教えてください」「自己PRをしてください」など、自身のスキルや経験をアピールする質問です。
自己紹介・自己PRで面接官はあなたの人となりを見ています。
正解はないのでオドオドせずに胸を張って堂々と「私はこういう人です」と大きな声でハキハキと話しましょう。
2-2. 志望動機
なぜあなたは会社に入りたいのか?明確にあなたの志望動機を伝えましょう。
今までのあなたの人生経験がどう会社に貢献できるか?が面接官の心に刺さればグッとポイントが上がります。
まだ入社前なので事前調査には限度がありますが、なるべく具体的に話すことで面接官に熱意が伝わります。
上で話したあなたの強みと志望企業のビジネスを結び付けて話ができれば印象がよくなりますよ!
「なぜこの会社で働きたいのですか」「他にどのような会社を受けていますか」など、入社意欲や会社理解度が問われます。
今の時代はただ「御社の〇〇部に魅力を感じて・・・」だけだとアピールが弱いと面接官は感じてしまいます。
AIやロボット化が進む中で人として何ができるかや何をしたいのかを熱意を持って伝えることがとても大切なのです。
2-3. 学生時代に頑張ったこと(新卒の場合)
学生時代の経験は主に入社後の配属を決める際の情報として面接官や配属先の直属の上司に共有されます。
「自分にはこれといった学がない。」と思う人もいますが勉強以外にスポーツや活動経験の話でも全然大丈夫です。
面接官はあなたが頑張ったことで何を学び会社に活かせそうかを考えています。
社会で大切なのはコミニュニケーション力や問題に当たった時にどう乗り切るか?自発的に解決提案ができるか?です。
「学生時代に力を入れたことは何ですか」「チームでの活動経験はありますか」など、協調性や課題解決能力を測ります。
もちろん誰にも負けない専門性のある知識を身に付けたり研究に没頭していた経験を話しても大丈夫です。
面接官はあなたが頑張ってきたことをなるべく活かせるように部署配属のヒントとして捉えています。
2-4. 転職理由(中途の場合)
中途採用の場合には自己紹介の他に必ず転職の理由を聞かれます。
なぜ前の会社を辞めたのか?当社にどんな希望を持っているのか?が面接官の興味のある所です。
前職の不満を言うのではなく得た経験や学んだことをどう活かしたいかを前面に熱く話しましょう。
中途採用の人は即戦力で活躍して欲しいと思っている相手の気持ちを察して転職理由を準備することがお勧め!
「前職の退職理由は何ですか」など、仕事への価値観やキャリアプランを理解しようとします。
不満があるから現職を辞めようとしているのは分かりますが話し過ぎると”文句が多い人”と逆効果になります。
あなたが培ってきた経験をどう活かしたいかをメインに転職したい理由を話すようにしましょう。
2-5. 成功・失敗経験
成功や失敗経験を話すことであなたの行ってきた仕事内容がリアルに伝わるので準備しておきましょう。
大きなことではなくても取り組んだことを話す事であなたな積極性や協調性・計画性等が面接官に伝わります。
サークルで取り組んできたことや前職で成功・失敗した企画を2~3個準備しておきましょう。
失敗経験もそこから学んだことを付け加えれば決してマイナスの印象には受け取られないので安心して下さい。
「これまでの最大の成果は何ですか」「失敗した経験について教えてください」など、問題解決能力や立ち直る力を探ります。
失敗したことでも必ず学んだ経験があるはずはので過去に何を学び転職先でどう活かしたいかを熱弁しましょう。
実はあなたが思っている以上に失敗経験の話にも面接官は興味を持っているのですよ。
2-6. キャリアビジョン
入社後の将来の夢(キャリアビジョン)はあなたの積極性や将来性を理解してもらう大切なアピールポイントです。
先ずは入社できるか?で頭の中がいっぱいだと思いますが、会社に入ってどうなりたいかも面接官には大切な採用基準です。
会社の目指す方向性とあなたの夢が一致していれば面接官の心を動かすことができるのでぜひ考えてみて下さい。
事前に面接先企業のホームページを見ながら5年後、10年後にどうなっていたいかを想像してみましょう。
「入社したら、どのような仕事をしたいですか」「将来のキャリアプランはありますか」など、将来性や目標意識を見ます。
今の時点でできる・できないは置いておいてあなたのキャリアビジョンを伝えられるように夢を準備しておきましょう。
具体的であればある程イメージしやすいのであなを採用したいという気持ちが強くなって行きます。
3. あなたならどんな人を採用したいかを考えるコツ

もしあなたが面接官だったら?と逆の立場になってどんな人を採用したいかを考えるのはとても大切です。
過去、バイトの面接官やサークルに入る後輩を面接した経験がある人はぜひ思い出してみると良いでしょう。
自分が話そうとしていることは相手に刺さるか?
客観的に考える良いポイントになります。
3-1. 人柄・価値観
もしあなたが面接官だったら当然人柄が良くてあなたと価値観が近い人を採用したいですよね?
理由は単純でそういう人の方が一緒に働いていて気持ちが良いからです。
特に自分の考えを押し付けるのではなく他人の意見を尊重して合意点を見いだせる人は好かれます。
ゴマスリであなたに意見を合わせるのではなく他人の価値観を理解しようとする気持ちが大事なのです。
・笑顔
・元気
・ハキハキと
・他人を尊重
・互いの合意点を見つけられる
上記5つを面接の時だけではなく普段から自然に振る舞えるような人になれるマインドが必要なのです。
3-2. コミュニケーション能力
会話のキャッチボール・聞いたことに答えられるか?・言い訳をしないか?面接時にこの3つはとても大切です。
現状の受け答えもそうですが入社後の姿もイメージしながら面接官はあなたのコミュニケーション能力を見ています。
やはり素直が一番!聞かれたことに対して恰好つけずに正直に答えるようにしましょう。
結論+理由(なぜなら・・・)を付け加えると説得力が増して会話のリズムがスムーズになります。
下記のことを気を付けながら面接官と話すと好印象に受け止められてよいコミュニケーションが育めます。
・聞いたことに素直に答える
・嘘をつかない
・見栄を張らない
・分からないことは確認する
3-3. 熱意
あなたが面接官だったら熱意のある人を採用したいと思いませんか?
「私のスキルをぜひ御社の事業に活かして役に立ちたい!」だなんて言われたらとても嬉しいですよね。
少し前ノリになって自分が貢献できることをぶつけて来る人くらいでもよいくらいと私は思います。
面接官は1日に複数人面接することもあるので後から印象深かったと思ってもらえるには熱意が一番です。
どうしても入社したい!・なぜ・将来はどうなりたい・何で会社に貢献したいか?の気持ちを面接官にぶつけましょう。
・私はどうしても御社に入社したいです!なぜなら私の経験が必ず御社の発展に役立つと信じているからです。
・私が大学で勉強して来たことは正に貴社のお役に立つためであったと思わざるを得ません!
・御社と同分野の企業も面接しましたが、私が心から働きたいと感じれるのは御社しかありません!
3-4. 身だしなみ
今の時代、昭和ほど厳しくはないですが面接する側からすると身だしなみで人となりが分かります。
決して高級ブランドのスーツやカバンが必要という訳ではないのでその点は誤解の無いようにして下さい。
逆にどれだけ素敵な物を身に付けていても面接の中身が伴っていないと意味がないので優先順位を間違えないようにしましょう。
身だしなみを整えて面接の数分前にトイレの鏡で自分を見つめると気合いが入りますよね!それが一番です。
・スーツの汚れ
・靴の汚れ
・髪型
・ネクタイの曲がり
・ボタンの掛け違い
濃いメイクや香水の付けすぎは見た目で逆効果になってしまうのでやり過ぎは気を付けましょう。
【面接の時の話し方】まとめ
面接の時ってつい「準備した原稿を当日つまずかずにちゃんと喋れるか?」で気持ちが一杯になってしまいます。
でも一番大切なのは緊張してつまずいても良いので「面接官の気持ちを動かせるか?」の一択なのです。
教科書通りの面接の流れも大切ですがその中でいかに個性的であり会社の利益になると思われる人材になれるか?なのです。
面接官の気持ちを動かすにあたり正解はありません。なぜなら十人十色で人によって性格や表現方法が異なるからです。
あなただったら自分のような人材を採用したいか?逆の立場になって考えると足りない点が見えてくることもあります。
重複しますが会社の方向性に合致しており個性的な志望動機や将来ビジョンを伝えられるかに焦点を絞り面接準備をして下さい。